2018年3月19日 (月)

タン・ドゥンの音楽に触れて

先日は、タン・ドゥンの曲を3曲も演奏できる機会がありました。
彼の音楽は、前から少し聴いていましたが、あらためてアジアから世界へと発信できる資質が備わっているなと感じました。
 音楽には国境がない、なんて昔聞いた言葉ですが、彼の音楽は本当にそれを体現することができる。
リズムに乗せた民族音楽と現代音楽の調和、静けさに秘めたメッセージ。果てしなく続く祈りの時間から一変して、みんなが共感できるアイディアへと変貌を遂げる。決してそれが陳腐なものにはならない。なかなかこのバランス感覚は、誰しもができない技だと思います。

 僕が一番好きなのは、彼の音楽に可愛らしさがいつも備わっているところでしょうか。現代曲なのに悲壮感がない。絶望感がない。音楽の本当の役割を大切にしている人だなと、人柄も垣間見えて、より一層彼の音楽が好きになりました。

 僕の音楽も少しずつではありますが、作品を通して普及活動していきたいと思います。

 夢は叶うことを信じて。


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