宮城県出身。10歳より父・荒川健秀よりフルートの手ほどきを受ける。
津田沼高校音楽科を経て、国立音楽大学に入学。1993年、同校3学年在学中に故アラン・マリオン、イダ・リベラ女史の薦めにより、パリ国立高等音楽院に入学。1997年、同音楽院フルート科をプルミエ・プリ(第一位)で卒業。
これまでに、フルートを宮本明恭、アラン・マリオン、レイモン・ギヨー、イダ・リベラ、ヴァンサン・ルカの各氏、ピッコロをモーリス・プルーヴォ氏、室内楽をクリスティアン・ラルデ、モーリス・ブルグ、アラン・ムニエの各氏、初見をモニック・ブーヴェ、フィリップ・ベルノルド、パスカル・モラゲスの各氏、楽曲分析をフレデリック・デュリュー氏に師事。
1996年、ブーレーズ作曲「ソナチネ」を演奏、作曲者本人の好評を得る。
1997年、第14回日本管打楽器コンクールにて入賞。同年8月、チェコ共和国において第6回ヤング・プラハ国際音楽祭に招待され、リサイタルや、プラハのオーケストラとの共演で大好評を博す。
1998年帰国。小澤征爾に認められ、同年6月より新日本フィルハーモニー交響楽団フルート副首席奏者として就任。1999年、NJPニューイヤーコンサート及び同年4月に行われた国立劇場での両陛下御前演奏で、新日本フィルハーモニー交響楽団とフルート協奏曲を共演。
2003年4月、東京文化会館小ホールにて、日本を代表する作曲家、林光氏の伴奏によるリサイタル「荒川洋 花のうた林光フルート作品の夕べ」を行う。
2006年7月、ヴェネツィア室内合奏団と共演し成功をおさめている。
2002年11月、林光氏自らの伴奏によるデビューアルバム「花のうた~荒川洋林光フルート作品集」を発売。
川上徹(チェロ)、藤原亜美(ピアノ)と共に、室内楽アンサンブルグループ「TrioLiberte」を結成。2003年11月、アルバム「TrioLiberte」を発売。
2006年5月、渡辺祥子プロデュースによる「The GreatWing~渡り鳥・ゴーマーの物語」にて、稲垣達也氏の作品を収録。
2006年6月、久石譲プロデュースによる鈴木理恵子(ヴァイオリン)のアルバム「Winter Garden」にて、「Media」を収録。
2006年7月、青島広志&新日本フィルハーモニー交響楽団「世界一受けたい授業!! モーツァルト効果」にて、モーツァルト:フルートとハープのための協奏曲 を篠崎和子(ハープ)と共演、収録。
このほかに、宮崎駿監督作品「千と千尋の神隠し」「ハウルの動く城」の劇中音楽を、久石譲作曲・指揮、新日本フィルハーモニー交響楽団により演奏。
コンサートイマジン所属。地域創造・公共ホール音楽活性化事業登録アーティスト。
全日本吹奏楽コンクール県大会の各地の審査員も務める。
現在、ソリストとして日本各地でのリサイタルや、フランス・イタリアなど海外での演奏会、現代曲分野など、幅広い演奏活動を行っている。近年、作曲活動にも積極的に取り組んでいる。
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