昨日は6月の定期お疲れ様でした。
良い内容だったのではないでしょうか。
コープランドの交響曲第3番は、僕も作曲で影響を受けた曲なので、いろいろ思い入れがありますが、楽器の重ね具合などは上手ですね。
今回クラリネットに重松さんがきてくれて、僕が長年関わってきていた新日本フィルでの相方、と言っては失礼かもしれないけど、本当に頼りにしていたクラリネット奏者でした。
彼女も新日フィル辞めて、オケから離れているので、こうして、以前の良きサウンドを一緒に奏でられるのは本当嬉しいです。
オケの木管は、自己主張だけではだめだし、調和と主張と情報戦です。知識と、把握力も大事だし、そう言ったやりとりを音だけでずっと会話してきた人なので、いろいろ込み上げるものがありました。
またフルートセクションもみんなでチームワークで乗り切り、良かったのではないでしょうか。またご一緒しましょう。

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